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小中高教員限定 「対話型鑑賞授業オンライン講座」参加者募集スタート!2024夏期

子どもたちが社会に目を開き、自分と向き合い、答えのない問いを考え続けるために、「主体的・対話的で深い学び」を実現する、アートと対話の授業を実践しませんか?学校現場での活用を意識した、先生方を対象とした大好評のファシリテーション特別講座です!

<講座のポイント!>
半日の受講で対話型鑑賞の進行(ファシリテーション)の基本を学べる!
少人数の実践形式で一人ひとりのファシリテーションについて講師からフィードバックをもらえる!
すぐに使える作品画像を提供する会員制ウェブサイト「アーツ×ダイアローグ」にアクセスできる!

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<開催概要>
日時:①2024年8月23日(金) ②8月25日(日) ③8月31日(土)  

いずれも13:00-18:00
募集人数:各回8名(事前申込・先着順)
対象者:小学校・中学校・高校の教員。授業で対話型鑑賞を実施する意欲のある方。
参加費:7000円
実施方法:オンラインZOOM(お申し込みの方に後日ZOOM URLをお知らせします)

お申し込み方法:

こちらのPeatixからお願いします http://teacher-online202408.peatix.com

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学習者主体のアクティブ・ラーニングの実現をサポート
作品をよく見ることからはじめ、心や頭をフル稼働して思いを言葉にして伝える活動は、観察力や思考力、コミュニケーション力を育む学習者主体の学び合いの場となります。長年、教育委員会や先生たちと共に授業をつくってきた、当団体のコーディネーターが授業進行の理論とポイントをお伝えします。講座内では一人1回ファシリテーションを実践していただき、講師がその場でフィードバックをするので、個々の特性に合わせた、授業ですぐに使えるスキルを学ぶことができます。
カリキュラム・マネジメントを促進
受講後には、作品画像(電子黒板やプロジェクターに繋いでそのまま投影可能)と授業指導案を提案する会員制ウェブサイト「アーツ×ダイアローグ」へのアクセス権を取得できます。対象学年の単元やテーマに合わせた作品検索できるので、図工や美術の鑑賞にとどまらず、社会や道徳、さらには探求学習など、科目を横断したプロジェクト授業の鑑賞教材としても利用できます。

<受講した先生からの声はこちら!>
「少人数のアットホームな雰囲気の中で実践出来たため、安心して取り組むことが出来た。振り返りで様々な意見をもらえたことで、自分の癖に気づく事が出来た。」(中学社会)
「実践者・参加者どちらも体験できて、多角的に対話型鑑賞を知ることができました。」(高校美術)
「わかりやすかった。日頃の授業でも大切にしなければいけないポイントだと改めて感じました。」(小学校図工)
「充実した内容で5時間が早く感じました。図工を研究教科としているので、学んだことを実践したいと思います。今後もアドバイスいただけるのもありがたいです。」(小学校図工・国語)
「学校で実践する上で、対象に合わせた作品選びが一番時間がかかるので、ウェブサイトに厳選されたものが掲載されているのは本当にありがたく、定期的な実践を後押ししてくれる。」(小中学校国語)
「複数の作品を関連づけること、図工・美術以外の教科とつなげて横断的に考えることができると知り、ぜひ実践したいと思いました。」(小学校音楽)
「来週から! まずは図工の授業で週に一回は行い、継続していきたい気持ちです!」(小学校全教科)

▶︎  ARDAの対話型鑑賞と生徒や先生の声は、こちら

▶︎「アーツ×ダイアローグ」サイトは、こちら


<お申し込みに当たって>
①②③いずれかご希望の日程を選んでお申し込みください。

お申し込みの方に後日ZOOM URLをお知らせします。
・お申し込み、お支払いはPeatixにてお願いいたします。参加費のお振込を確認した時点で申し込み完了となります。
・最小催行人数を4名とします。開催日の3日前までに実施についてお知らせします。開催が成立しなかった場合には参加費を全額返金します。
・キャンセルは開催日の5日前まで受け付けます(手数料を除き全額返金)。それ以降のキャンセルは返金できませんので予めご了承ください。
・プログラム改善のため終了後のアンケート回答へのご協力をお願いいたします。

<注意事項>
・小さい画面では画像が見えくいため、パソコンをご利用ください(マイク・カメラ付)。Zoomでの受講環境を整えてご参加ください。
・講座内の実践では、受講者がZoomの画面共有機能を使って画像を映写しながらファシリテーションを実践します。Zoom操作に不慣れな方はご相談ください。早めにご入室いただき、事前に画面共有操作の練習をしていただけます。
・当日は講座開始30分前よりZoomに入室できます。申し込み時のお名前を確認して入室許可します。時間に余裕を持ってアクセスしてください。
・いただいた個人情報は、本講座関連のご連絡にのみに使用いたします。
・記録、広報、プログラム改善のため、主催者がプログラム中の写真撮影及び録画記録を行います。写真の広報使用に支障がある場合にはお知らせください。(申込時に確認)
・受講者の個人情報保護及び著作権保護のため、プログラム中の画面録画やスクリーンショットはご遠慮ください。

<講師>
桑原和美(NPO ARDA「アーツ×ダイアローグ」コーディネーター/理事)
田辺梨絵(NPO ARDA「アーツ×ダイアローグ」ファシリテーター)
山本明日香(NPO ARDA「アーツ×ダイアローグ」ファシリテーター)
NPO ARDAは、2011年にスタートした神奈川県大和市をはじめ、東京都西東京市、杉並区といった自治体との連携による公立小学校での「対話による美術鑑賞」事業に長年取り組んでいます。教育委員会、学校、先生と協働しながら授業プランの作成から運営までを手がけ、年間2500人以上の児童・生徒がアートを通して学ぶ場づくりに関わってきました。学校現場のほか、連携事業を行う東京都美術館、平塚市美術館、佐倉市美術館での鑑賞コミュニケーターの研修にも携わっています。

主催:NPO法人芸術資源開発機構(ARDAアルダ)
お問い合わせ:info@arda.jp